変換したら腎臓になりました。
いやな大理石でございますこと…。
さて。今日は素材についてですよ。
私は常にキッチンにいてご飯やお菓子つくりまくりんぐ♪な奥様ではないので
特にキッチンにこだわりはないのですが、
汚れがこびりついちゃうのには辟易しております。
例えばガス栓の裏とか、ガスコンロの奥のタイルだとか、流し台のステンレスの黒ずみとか。
こするのがめんどくさい、こすると腕がだるい、こすってもムダ。
(・∀・)ラヴィ!
って感じですよ。(どんな感じだ。)
なので、「キッチンなんてなんでもいいや」じゃなくて、もうちょい真面目に考えようかと。
モデルハウスでこれがいいなぁ、と思ったキッチンがヤマハでした。
流しと作業台?が人造大理石なんだそうですよ。
それをウチのおかんに言ったら、
「え。ウチ(実家)のも人造大理石やで。」
って言われました。
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えぇー…モデルハウスで見たのと触り心地が全然違う。
なんていうかこう…こんなにツルツルしてなくてもっとしっとりしてるの…。
50台のオバチャンとピッチピチ10代の女の子の肌のような…。(失礼な)
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そう、例えばこんな感じ…。
(んなこたぁない。)
という違和感を覚えて帰ってきました。
カタログをよーーく見ると、違いを発見したのです。
「アクリル系人造大理石」って書いてあるんですよ。奥さん。
Mカドのキッチンはポリエステル系人造大理石。
なんじゃこのアクリルだとかポリエステルだとか。
と、思って調べましたさ。
↓
人造大理石とは、合成樹脂に各種無機物を充填して大理石のようにした素材をいいます。
柄のないタイプから、石目調、マーブル調といった見た目が非常に豪華なものまで
種類はさまざまで、水回り製品に採用される場合は、
ワンランク上の高級タイプとして取り扱われることが多くなっています。
人造大理石は樹脂の種類や混入されている無機物の種類や割合によって
さまざまなタイプがありますが、一般的には「アクリル系人造大理石」、
「ポリエステル系人造大理石」の2タイプに分類されます。
また、構造的には一層構造(ソリッドタイプ)と二層構造(ゲルコートタイプ)があります。
一層構造の場合は均質ですので強度や耐熱に優れていますが、
二層構造は表面材のはがれやひび割れの可能性があります。
1.アクリル系人造大理石
アクリル樹脂に無機物等を混入させ、加熱、加圧成型したもので、
内部まで均質、無孔質に仕上がるため汚れが染み込まず、黄変や黒ずみのない安定した素材です。
表面が滑らかで手入れがしやすく、また素材自体にねばりがあるため衝撃や熱にも強くなっています。
水回り製品に使われる人造大理石の中では、もっとも優れた性質をもっています。
2.ポリエステル系人造大理石
ポリエステル樹脂に無機質等を混入させ、加熱、加圧成型したものです。
アクリル系人造大理石と比較すると、
汚れ落ちが若干劣り、紫外線による黄変、反りを生じることがあります。
また熱に弱く、火にかけていた鍋を直接置いたりすると変色してしまいます。
おぉ。なるほど!
ということでますますヤマハがお気に入りになりました。
実家のはポリエステル系だったみたいです。
確かに時間の経過とともに変色が見られます。
実家ができたときは(10年チョイ前)白っぽかったのに今や黄色っぽいです。
ちなみにカレチの実家の台所もポリエステル系人造大理石だったようです。
こちらも変色が見られました。
断然アクリル系ですね。
ヤマハのいいところはシンクがステンレスじゃないこと!
お湯流したときに、シンクがボゴン!って言うの、いやなのよねーw
あぁーん。ワクワクするぅ~♪
オマケにオール電化にするのでガスの元栓っつーのがなくなるわけですよ。
ほいでもってタイルじゃなくてキッチンパネル!
もうね。
怠け者のリクさんにしたら掃除が楽チンで嬉しすぎます。
ご飯のつくりがいもあるってもんですよ!!
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